白内障の得するお話し

知らないと損してしまうお金の話

白内障の手術はそれなりにお金がしてしまいます。

手術代・薬代以外にも色々かかり短期滞在手術基本料(外来)、入院費・食費(入院)

などがかかります。

しかしホテルとは違うので「この病院は高い・この病院は安い」というのはあまりないです。

どこもほぼ同じ値段です。

ただ実は「病院・診療所は得な情報があっても教えてくれないことがある。」のです

1 一般の保険に加入している場合、申請すると保険がおりることが多い

例えば〇〇生命のような生命保険や医療保険に入っている場合、「申請した方がいいよ」とは誰も教えてくれません。

自分で確認しなければいけません。また保険屋さんによってお金がでる場合とでない場合があります。「白内障手術を受けます」といって保険屋さんに確認してみてください。

 2 高額療養費制度

一言でいうと「一ヵ月に病院に払ったお金が多い人はお金が戻ってくる」という制度です。

1つの病院や1つの病気である必要はなくて、腰の病気と眼の病気のように他の病気でにもいいです。

ですから、平松眼科と山田皮膚科のように他の医療機関でも大丈夫です。

また家族の医療費を合計できます。

3 医療控除

一年間を通じての医療費が10万円かかった場合は超えた分が確定申告で戻ってくりことがあります。

これらの話は丁寧に教えてくれません。自分でチェックが必要です。

白内障になると怖いこと

目は人間の情報の9割をつかさどるといわれています。オレオレ詐欺というものや箱の中身を触って当てるクイズがあるくらい、聴覚や触覚だけでものを判断することは難しいのです。けれども目で見ればすぐに判断することができます。それほど大切な目が悪くなってしまうのが白内障です。「白内障になることはよくある」といわれているし、白内障を軽く考えがちな方もいらっしゃるかもしれませんが、世界の失明原因は白内障が1位です。日本でも失明原因の5位になっています。つまり白内障とは失明に至る病気なのです。

実際に80代のある方は白内障が進みすぎて自分で歩くことができなくなってしまいました。車いすの生活で食事もどこに食べ物が置いてあるかがわからない状態です。このように白内障を甘く考えてしまうと大変なことになります。白内障で見えにくくなると何が困るでしょうか?まずは、文字が読みにくくなります。目が見えなくなって新聞を購読するのをやめたというのはよく聞く話です。さらに進んでくると運転にも支障がでてきます。車がないと病院にも通えない、食事にも買い物にも行けない。それで困ってしまう人が多いのです。無理に運転すると事故を起こしてしまうこともあります。白内障だと事故を起こす可能性が2.5倍になるといわれています。そして歩いているときにつまずきやすくなります。ちょっとした段差も見極められず、転んでしまい足の骨を折って、寝たきりになる人も多くいます。

さらに、見えにくくなれば認知症にもなる可能性も高まります。視力がよい人のほうが認知症のリスクが63%低いといわれています。認知症はものの判断ができなくなって生活に支障が出る病気で、認知症は脳の病気というイメージがあります。しかし、目が見えにくくなれば相手の顔がわかりません。食べようとするものが何かもわかりません。そうなってしまえばものの判断は当然できません。はたまた、新聞も読めず、テレビも見られず、人の顔も判別できないと刺激が少なくなってしまいます。このようにして認知症になりやすいといわれているのです。

「信号待ちをしているとき、向かい側で手を振ってくれた人に気がつかなかった。そのことを後で言われて、大切な友達なのに申し訳なかった」という人もいます。手を振って「こっちを見たのに反応してくれない」となると「無視された」と思ってしまうこともあります。目が見えないというだけで人間関係にまで影響してしまうことがあるのです。

とっても怖い白内障ですが、一方で何もできないわけではありません。あなたにできることがたくさんあり、そのことを知って対応すれば怖れることはありません。きちんと対処することで、認知症や寝たきりになりにくくなり、交通事故も減らせるのです。あなただけでなくあなたの周りの人、社会にとっても大切なことになります。

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